“小っちゃい”のが人気だった7月のアキバ:5分で分かった気になる、7月のアキバ事情(3/4 ページ)

» 2008年08月07日 12時00分 公開
[古田雄介,ITmedia]

“様子見”が続く地デジチューナーも「Monster TV HDUS」が大人気の皮肉

Windows Vista de Digital Lifeの様子。ライターの高橋敏也氏がたびたび進行役を務めていた

 7月21日にVistaマニア事務局が主催するユーザーイベント「Windows Vista de Digital Life」が開かれた。そのテーマは、Windows Vistaと地上デジタルチューナーだ。当日はバッファローやピクセラ、アイ・オー・データ機器のスタッフがトークセッションを行い、各メーカーの地デジチューナー製品におけるロードマップを解説。各メーカーともに現行機種での7月中のダビング10対応を明示し、2008年冬までに編集機能を搭載する予定を明かした。

 地デジチューナーは、発売された5月にある程度売れたものの、その後の売れ行きは好調とはいえない。その原因として多くの店員さんに指摘されていたのが、「ダビング10非対応」と「編集機能の非搭載」だっただけに、少なくともダビング10に対応することで状況が好転するとの期待は高かった。

 しかし、7月下旬にBD-REへのダビングとムーブに対応したバッファローの外付けユニット「DT-H50/U2」や、複数台の接続で多チャンネル録画が可能になるアイ・オー・データ機器の外付けユニット「GV-MVP/HZ」も、ブレイクには至っていない。

 ある店員さんは「期待はしていましたが、まだヒットは遠いですね。現状では民生機のほうが便利なので、あえてPCに組み込むという人が増えないかぎりはこのままでしょう。編集機能の搭載を楽しみにします」とそっけなく語っていた。

 その一方で、ある方法により録画データがコピーフリー化してしまう問題で出荷停止となったエスケイネットの「Monster TV HDUS」は、そのニュースに前後して人気が集中し、即日売り切れるショップが続出している。現在は入手困難な状況ながら、一部のショップは在庫を残しており、キャンペーンのたびに放出すると語っている。

バッファロー「DT-H50/U2」。価格は2万円前後(写真=左)。アイ・オー・データ機器「GV-MVP/HZ」。価格は1万5000円前後(写真=中央)。現在入手困難なエスケイネット「Monster TV HDUS」(写真=右)

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