既報のとおり、Windows Home Server日本語版が8月30日から堅調に売れているが、その陰でWindows XPのDSP版もバージョンアップしていた。8月末から登場したのは、Windows XP Professinalと同Home EditionのSP3適用済みバージョン。ともに32ビット版のみ出回っており、価格は従来のSP2モデルに比べて1000〜2000円ほど高い。
今回登場したWindows XPの新バージョンは、メディアにDVD-ROMを採用しており、ラベル面は従来のホログラムから通常プリントに変更されているのが特徴。フェイス パーツ館は「ホログラムだとバージョンの違いが見にくかったですが、今回は分かりやすくていいですね。ただ、DVD-ROMを使っているため、CDドライブのみを搭載したマシンでは使えないので、注意してください」と語る。
また、BLESS秋葉原本店は「今でも、XPは終息したのかという問い合わせをたまにいただきます。終息はパッケージ版の話なので、今回の新バージョンによって、その誤解が解けるとうれしいです。パーツとセットで購入するDSP版は、まだ買えるのです」と話していた。
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