DiGiC 4&広角28ミリの「G」――「PowerShot G10」

» 2008年09月17日 13時00分 公開
[ITmedia]

 キヤノンは9月17日、コンパクトデジタルカメラ「PowerShot G10」を発表した。10月中旬から販売開始の予定で、価格はオープン。実売想定価格は6万円前後。

photo 「PowerShot G10」

 2007年8月に発表された「PowerShot G9」の後継となる製品。基本的な外観に変更はないが、新たに露出補正ダイヤルを新設。上部には露出補正/ISO/モード変更ダイヤルの3つ、背面にはコントロールホイールを配するレイアウトとなったことで、操作性を向上させている。

photophoto

 撮像素子は1/1.7型 有効1470万画素CCD(G9は1/1.7型 有効1270万画素)で、レンズはレンズシフト式手ブレ補正機構(IS)付きの光学5倍ズームレンズ。光学ズーム倍率はG9の6倍から低下したが、35ミリ換算28〜140ミリとよりワイド端に振られている(G9は35〜210ミリ)。手ブレ補正機構はシャッタースピード4段分の補正効果を持つ。

 画像処理エンジンは「DiGiC 4」。ノイズリダクション回路の改良によって高ISO設定時のノイズが低減されたほか、暗部補正によって逆光や光量不足の部分を明るく補正することが可能となった。顔認識機能についても、顔優先AF/AE/FE/WBが利用可能。サーボAFも顔認識と連動させて利用できる。

 パッケージにはRAW現像ソフト「Digital Photo Professional」が付属。RAW撮影した画像のホワイトバランス、露出、色温度、コントラスト、色の濃さ、シャープネス、トーンカーブ、ノイズ緩和処理の各パラメーターを調節できる。

 本体サイズは109.1(幅)×77.7(高さ)×45.9(奥行き)ミリ、350グラム(本体のみ)。記録メディアはSD/SDHCメモリーカード、MMC、MMCplus、HD MMCplus、付属バッテリー「NB-7L」使用時に約400枚の撮影が行える(CIPA規格)。なお、キヤノンイメージゲートウェイ登録会員のみ、ブラウン/レッド/イエローのソフトケース、ネックストラップ、リングアクセサリーキットが限定販売される。

photophotophoto キヤノンイメージゲートウェイ登録会員のみ販売されるブラウン/レッド/イエローのソフトケース

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年01月15日 更新
  1. 「アンタに電話した方が楽だし」  約75年続いたアキバの“極小書店”とWeb化20周年を迎えた「PC USER」との接点 (2026年01月13日)
  2. 23.8型でワイヤレス、しかも4万円台! ユニークの巨大モバイルディスプレイ「UQ-PM238CST-Q」の実力と注意点 (2026年01月14日)
  3. FCCL初のSnapdragonモデル「FMV Note U(FMV UQ-L1/WU6-L1)」の謎に迫る なぜこのタイミングでArmアーキテクチャなのか? (2026年01月14日)
  4. 「HHKB Classic Type-S」が示す“新スタンダード”の正体 有線専用モデルを投入した理由 (2026年01月13日)
  5. Insta360、1/1.3型センサー搭載のWebカメラ「Link 2 Pro/Link 2C Pro」発表 新フォーカス機構やAI要約など (2026年01月13日)
  6. DDR4メモリ再評価でSocket AM4人気が加速 メモリやSSD高騰で起きるアキバ自作PCトレンドの異変 (2026年01月12日)
  7. 実売1.2万円で驚きの3年保証! エイサーの15.6型モバイルディスプレイ「PM161QJbmiuux」を試す (2026年01月15日)
  8. 2026年は供給難で幕開け RTX 5060 Ti以上が急速に枯渇しグラボ売り場だけが「ピリつく」アキバの現状 (2026年01月10日)
  9. Appleがクリエイター向けアプリを一括利用できるサブスクパッケージ「Apple Creator Studio」 (2026年01月14日)
  10. 「35歳以下は節約しか知らない」 シャープが“野性味”を取り戻すために選んだ、オール日本人体制への回帰 (2026年01月01日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年