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エプソン、2本のLED光源で高速化した6400dpi対応スキャナ「GT-X820」

» 2009年09月03日 14時00分 公開
[ITmedia]
「GT-X820」

 セイコーエプソンは、フラットベッドスキャナ「カラリオスキャナ」シリーズの新モデル「GT-X820」を9月10日に発売する。価格はオープン、Epson Direct Shopでの販売価格は2万9980円だ。

 GT-X820は2007年8月に発表された「GT-X770」の後継モデル。光源となる白色LEDを2本に増やすことで、反射原稿スキャンを高速化している。公称のスキャン時間は、L判で5秒、A4原稿で6秒(いずれも300dpi/カラーの設定)だ。また、ゴミやキズを除去する「DIGITAL ICE」機能は、反射原稿の折れ目や裂け目も修復可能となった。

 ドキュメントスキャンでは、裏写りを抑えつつ、文字の視認性を向上させる「文字くっきり」機能を用意。画像と文書が混在した文書をモノクロでスキャンする場合、文字部分を単純モノクロで、画像部分をハーフトーンでスキャンすることで、文字と画像の両方を見やすくする「画像はっきり」機能も備えている。

 CCDセンサーは12ラインカラー(RGB各4ライン)のα-Hyper CCD IIを採用。光学解像度は6400dpi、スキャン時の最大入出力階調は48ビット(RGB各色16ビット)だ。フィルムスキャンは、35ミリストリップ(6コマ×2列)、35ミリマウント(4コマ)、ブローニ(1枚)がセットできる。ブローニーフィルムの対応サイズは、GT-X770に比べて約1.8倍拡大し、6×22センチまで読み取れるようになった。

 インタフェースはUSB 2.0を搭載。本体サイズは280(幅)×485(奥行き)×118(高さ)ミリ、重量は約4.1キロ。OSはWindows 2000 Professional/XP/Vista、Mac OS X 10.3.9以降に対応する。付属ソフトは、Photoshop Elements(Windows版7、Macintosh版6)など。

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