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» 2009年11月09日 11時00分 公開

「某社がからむとロクなことないね」――売れ行き好調なSSDに値上がりの兆候古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

「普及の可能性は高いけど、緩やかなペースでしょう」――初のUSB 3.0カードが登場!

TFTEC JAPAN「USB3.0 PCI-E CARD S19903」

 先週、パソコンハウス東映に、TFTEC JAPANの変換名人ブランド「USB 3.0 PCI-E CARD S19903」が入荷した。価格は4880円で、在庫は少数だ。初のUSB 3.0対応カードとして注目を集めている。USB 3.0は最大5Gbpsの転送速度を誇る次世代規格で、USB 2.0や1.1との下位互換性がある。パソコンハウス東映は「いち早く登場したということもあり、好調に売れていますね。ただ、まだ外付けHDDケースなどの対応デバイスが登場していないので、本格的に普及するのは少し先になるでしょう」と話していた。

 アキバのPCパーツショップでは10月ごろからUSB 3.0関連アイテムのデモ展示が行われており、S19903以外にも予約受付が始まっているモデルが複数ある。そのうち「ラトックシステムのアダプターカードは11月中旬までに登場するようです。バッファロー製品は生産が少し遅れているようで、11月後半になるかもしれません。あとは、複数のマザーボードベンダーからUSB 3.0チップをオンボードしたマザーボードが11月中旬に登場するとウワサされています」(某ショップ)という。

 ただし、パソコンハウス東映と同じく、本格的な普及は対応デバイスの登場後とみるショップが大半だ。T-ZONE.PC DIY SHOPは「ラトックシステムから『RS-EC3-U3WS』や『SA-DK1-U3』などのUSB 3.0対応外付けHDDケースが12月下旬に登場するみたいです。それから徐々に普及していく流れでしょうね。USBは一般的な認知度も十分なので、将来の業界標準になる可能性は高いと思います。ただ、それは対応デバイスが豊富にそろったあとでしょう。eSATAも今では高速な外付け規格として人気がありますが、登場時はほとんど見向きされなかったですし」と話していた。

ソフマップ秋葉原本館が予約を受け付けているバッファローのUSB3.0カード「IFC-PCIE2U3」(写真=左)。DIY PC Expo 2009で展示されていたASUSTeKのUSB 3.0対応マザーボード「P7P55D-E Premium」。同イベントでも11月中旬に発売予定と語られていた(写真=中央)。ラトックシステムの外付けHDDリムーバブルケース「SA-DK1-U3」。1万円前後で出回る見込みだ(写真=右)

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