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» 2010年02月08日 17時00分 公開

“外付けHDD”にもなる機能付き:NECの正統派Netbook──新Atom搭載「LaVie Light」の実力チェック (2/3)

[岩城俊介(撮影:矢野渉),ITmedia]

キーボードは17ミリ正方ピッチ、ケータイの充電に便利なUSB端子も

photo 17ミリ正方ピッチの日本語キーボードを実装する

 日本語88キー仕様のキーボードは、不規則な配列がない素直な仕様だ。中央にやや凹みを設けた形状のキートップを採用し、キーサイズは縦横約12ミリ。主要キーは約17ミリの正方ピッチで、キーストロークは約2ミリとなる。キーのタッチは軽めで、入力時は少し安っぽい音もするが、カーソルキーをほかのキーより半段(約6ミリ)下げて配置するなど、キーの押し間違いが少なくなるよう工夫してある。幅258ミリと小型ボディのNetbookだけに全体的に小ぶりでやや窮屈だが、変則的な配置ではないためにすぐ慣れる範囲だろう。タッチパッドは、ジェスチャー操作も行える2ボタン式のNXパッドを採用する。センサー面のサイズは39(縦)×65(横)ミリと、このサイズのPCに搭載するものとしてはやや大きめとしてあるのが特徴だ。

 搭載インタフェースは、本体左側面にDC入力、100BASE-TX対応有線LAN、USB 2.0(パワーオフUSB充電機能対応)×1、右側面にヘッドフォン/マイク入出力、Mini-USB(USB Duet機能用)×1、USB 2.0×2、アナログRGB出力×1、本体前面にSDHC対応SDメモリーカードスロットと電源/バッテリー/無線LANの状態表示インジケータを実装する。PCの電源を切ってもUSB端子に給電するパワーオフUSB充電機能は、携帯電話や携帯ゲーム機、ポータブルオーディオプレーヤーなどの充電に便利だ。


photophoto 本体左側面に、DC端子、LAN端子、排熱口、USB 2.0(パワーオフUSB充電機能対応)。右側面にヘッドフォン/マイク端子、Mini-USB(ホスト機能対応/USB Duet機能用)、USB 2.0×2、アナログRGB出力を実装する
photophoto 本体前面にSDHC対応SDメモリーカードスロットを備える

 このほか、IEEE802.11b/g/n対応の無線LANや有効192万画素のWebカメラ+デュアルマイクアレイ、そして小型ボディながら1ワット+1ワットのステレオスピーカーを内蔵する。底面の前部に内蔵するスピーカーは高音質を期待するものではないが、音が出ればいい程度のモノラルスピーカーしか搭載しないミニノートPCが多い中で、ステレオであるのは想定ユーザーによってうれしいポイントのようだ。カジュアル志向の本機はならではの仕様といえる。

 なお、裏面にメモリスロットが1基あり、標準で1GバイトのDDR2 SDRAMモジュール(PC2-5300対応)で埋まっている。これを換装することで、最大2Gバイトまでメモリを搭載できる。

photophotophoto 裏面は出っ張る部品が少ないのでバッグへの収納性もよい。メモリスロットは1基のみで1GバイトのDDR2 SDRAMですでに埋まっている(増設はできない)。標準のバッテリパック(M)は10.8ボルト/30ワットアワー(2700mAh)のリチウムイオン型で、単体重量は約190グラム。ACアダプタの重量は約270グラム+電源ケーブル分となり、一緒に持ち運ぶにはややかさばる印象を受ける
photophotophoto デバイスマネージャー画面の一部(※内部で使用されている部品などは編集部が使用した製品のものであり、すべての個体にあてはまるものではありません)

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