自作PCだから楽しめる“節電チューニング”入門イマドキのイタモノ(2/3 ページ)

» 2011年04月14日 10時34分 公開
[石川ひさよし,ITmedia]

省電力といえどもパフォーマンスは妥協しない

 まず、インテルとAMD、それぞれの省電力構成でパフォーマンスはどの程度異なるのかを検証する。

PCMark Vantage(その1)
PCMark Vantage(その2)
Windows エクスペリエンス インデックス
TMPEGEnc(1080i AVHD->iPhone4 H.264)

 PCMark VantageはCore i3-2100TとAthlon II X2 250eで差が大きく開いた。Athlon II X2 250eは、MusicやCommunicationでCore i3-2100Tとの差を詰めるが、Productivityで大きく離される。とはいえ、Core i3-2100TとAthlon II X2 250eで実売価格が4000〜5000円程度異なるほか、マザーボードも最安クラスで3000円前後の差があるので、そのあたりの“コストパフォーマンス”も考慮する必要がある。

 Windowsエクスペリエンスインデックスでは、Core i3環境のスコアが高い。とはいえ、グラフィックス以外はでその差は各0.4ポイント内に収まっている。

 TMPGEnc Video Mastering Works 5によるエンコードテストで、CPUエンコード性能を比較すると、Core i3 2100Tは900秒であるのに対し、Athlon II X2 250eは約1600秒かかる。Core i3-2100TはAthlon II X2 250eの6割程度の時間でエンコード処理が完了することになる。Core i3-2100TはハードウェアエンコーダのQuick Sync Video(QSV)機能も統合しており、TMPGEncではこれが有効となる。QSVを有効にすると、900秒から729秒に短縮された。

 ここまで見ていくと、一般業務用途やエンコード処理ではCore i3-2100Tが優れ、エンターテインメント(エンコーディングを除く)ではAthlon II X2 250eでもまずまずの性能を出す。ただ導入コストではAthlon II X2 250eが数千円安い。

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