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» 2011年11月15日 05時00分 公開

ASUS、“X79”マザーボード「3+1」モデルを公開すべてのモデルでメモリスロットが8基(2/2 ページ)

[ITmedia]
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CPUとメモリの電源管理を確実に

 ASUSは、日本の関係者に向けてIntel X79 Expess搭載マザーボードとこれらの製品で導入した独自技術の解説を行っている。このなかで、New DIGI + Power Controlの説明において、TDP 130ワットのCPUを4チャネルメモリ構成を利用する新しいプラットフォームでは強力な電源制御機能が必要で、そのために、CPU用とメモリ用のそれぞれでIntelligent Digital Power Controllerを組み込んだNew DIGI + Power Controlを採用したという。

 また、SSD Cacheの説明では、その目的はSSDとHDDの組み合わせによって、SSDに相当する起動の速さと大容量ストレージをHDD相当のコストで実現することの両立を目指したものとした上で、同様の技術としてインテルが投入したIntel SRTが導入に面倒なセットアップ作業が必要であるのに対して、ASUSのSSD Cacheでは、ワンクリックで構築ができる簡便性が優位点として紹介された。

New DIGI + Power Controlでは、CPUとメモリのそれぞれを管轄するデジタル電源制御チップを実装する(写真=左)。これによって、安定動作や信頼性の向上だけでなく、オーバークロック設定時の安定動作やより高いクロック設定が可能になる(写真=右)

ASUSのSSD Cacheは、Intel SRTと比べて、ワンクリックでできる簡単な設定が特徴だ(写真=左)。SSD Cacheの導入でファイル転送やWindows 7の起動時間が約30%向上する(写真=右)

ROGシリーズの最上位モデルも公開

RAMPAGE IV EXTREME

 今回、ASUSは3モデルのIntel X79 Expressチップセット搭載マザーボードを発表したが、それに加えて、「RAMPAGE IV EXTREME」の情報を公開した。ゲームユーザーとオーバークロッカーを対象としたROGシリーズの最上位となるモデルで、LGA 1366用のクーラーユニットや液体窒素を注げる冷却筒も実装できる「X-Socket」や、オーバークロックやPCゲーム実行時に有効な機能を影響する「OC KEY」を用意する。

 OC KEYでは、ベンチマークテストやゲームなどを全画面で表示している状態でも、オーバークロックなどの設定画面がOn Screen Displayとして表示でき、オーバークロック設定チップの「iROG」が取得したハードウェア情報を参照しながらゲームプレイやベンチマークテストを実行中に設定作業が行える。

 また、マイナス200度から1350度まで測定できるハイエンド温度計(K-type 温度計)の接続端子や、グラフィックスカードの駆動電圧を変更できる「VGA Hotwire」をオンボードで用意する。

OC KEYは、オーバークロックやゲームプレイにおけるチューニング作業を可能にするデバイスだ(写真=左)。全画面表示の状態でも設定画面をOSDで表示してチューニング作業を行える(写真=右)

ほかにも、液体窒素冷却時でも温度が測定できるK-type温度計への接続端子を用意する「Subzero Sense」(写真=左)にグラフィックスカードへの駆動電圧の設定を可能にする「VGA Hotwire」といった機能を備える(写真=右)

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