日本サムスンは1月10日、B2B向け/B2C向けモデルとなる液晶ディスプレイ計20製品を発表、1月下旬より順次販売を開始する。価格はいずれもオープンだ。
B2B向けモデルには、最新のPLS方式パネルを採用したハイエンドモデル「SA850」シリーズ、MVAパネル採用の広視野角モデル「SA650」シリーズ、およびスタンダードモデル「SA450」シリーズ、エントリーモデル「SB150」シリーズの4シリーズ計6製品をラインアップ。最上位のSA850シリーズは、WQHD(2560×1440ドット)表示対応27型モデル/WUXGA(1920×1200ドット)表示対応24型モデルを用意、ともにUSB 3.0ハブも利用可能だ。また、SB150以外の3シリーズはピボット/チルト対応スタンドを標準装備しているのも特徴だ。
B2C向けモデルには7シリーズ14製品をエントリー。上位モデルには、「MHL」機能によりスマートフォンと連動できる「SB750V」「SB550V」シリーズ、120Hz表示に対応しBluetooth接続対応専用3Dメガネによる立体視を実現する3Dモデル「SA700D」シリーズなどを用意した。ほか、MVAパネル採用の24型モデル「SA350T」シリーズ、ベーシックモデルの「SB350H」シリーズ、エントリーモデル「SB300H」「SB300B」シリーズなども取り揃えている。
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