薄くなった(Let'snote比)という「SX1」を持って触って走らせた姿が変わってもLet'snoteは変わらない(1/4 ページ)

» 2012年01月25日 11時30分 公開
[長浜和也(撮影:矢野渉),ITmedia]

ユーザーが待ちに待った薄型フラットなLet'snote

Let'snoteユーザー待望の“薄くてフラットな”Let'snote SX1

 「Let'snote SX1」は、Let'snote Sシリーズの後継として2012年1月25日に登場した新シリーズだ。Let'snote Sの前シリーズとなるLet'snote Wから続く、光学ドライブを内蔵する軽量ノートPCの系列で、PC USERでも新モデルを紹介する記事のアクセスが多い、常に注目されるシリーズの最新モデルとなる。

 Let'snote WシリーズからLet'snote Sシリーズでは、液晶ディスプレイのワイド化が1つの大きな変化として取り入れられた。それから比べると、Let'snote SシリーズからLet'snote SXの変化は、外観、内部構成、機能にも及ぶもので、ユーザーに与えるインパクトは、“WからSへの変化”以上に大きい。

 本体サイズは、実測で約293(幅)×196(奥行き)×26〜32(厚さ)ミリで、Let'snote S10と比べて、幅が10ミリほど長くなった一方で、奥行きは13ミリ短くなった。厚さは最薄部こそLet'snote S10が薄いものの、最も多くの面積における厚さで比較すると、Let'snote S10の36.6ミリに対して、Let'snote SX1は25.4ミリと10ミリ以上薄くなった。

 液晶ディスプレイのサイズは12.1型と変わらないが、解像度が1600×900ドットに向上した。バッテリーは、4セルで公称容量7.2ボルト6.8アンペアアワーの「標準バッテリーパック(S)」と8セルで公称容量7.2ボルト13.6アンペアアワーの「標準バッテリーパック(L)」がある。ほとんどのモデルで、標準バッテリーパック(S)と標準バッテリーパック(L)が付属する(店頭向けのエントリーモデルのみ標準バッテリーパック(S)のみ付属)。

 ここで評価するマイレッツ倶楽部モデルプレミアムエディションでは、標準バッテリーパック(S)を搭載した状態で、本体の重さが約1.12キロ、バッテリー駆動時間が約7.5時間。標準バッテリーパック(L)を搭載した状態で本体の重さは約1.33キロ、バッテリー駆動時間は約15.5時間となる。標準バッテリーパック(L)を装着した場合、増えたバッテリーセルを収容する部分は背面側に伸びる。このため、この状態で本体の奥行きは216.2ミリとなる。なお、評価機に標準バッテリーパック(S)を搭載した状態で本体の重さは、実測で1.101キロだった。

 Let'snote SX1は、通常タイプとミニタイプのACアダプタが標準で付属する。通常タイプは、実測のサイズが約101×40×27ミリで、コード込みの重さが約253グラム。同じくミニタイプはサイズが約72×37×25.5ミリで、重さが161グラム。ミニタイプはウォールマウントコンセントを装着でき、この状態でサイズは約98×37×25.5ミリ、重さが132グラムとなる。

Let'snote Sシリーズと同サイズの12.1型ワイド液晶ディスプレイを搭載するが、1600×900ドットと、Let'snote Bシリーズに次ぐ高解像度を表示する(写真=左)。標準バッテリーパック(S)を搭載した状態で液晶ディスプレイは180度以上に開く。標準バッテリーパック(L)を搭載すると背面方向に延長するので、水平近くまでしか開かなくなるが、本体の厚さは変わらない(写真=右)

標準バッテリーパック(S)は重さが約225グラムになる。標準バッテリーパック(L)の重さは約425グラム。底面からデータストレージデバイスとメモリスロットにアクセスできるので、ユーザーによる換装や増設を認めないUltrabookと比べると拡張性は格段に高い(写真=左)。Let'snote SX1は、通常タイプとミニタイプのACアダプタが標準で付属する(写真=右)

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