今週末、PC DIY SHOP FreeTでは、センチュリーの「シリコンディスクビルダー」シリーズ4モデルが数量限定で4980円の値がつけられている。ラインアップは、SD/SDHCメモリーカード最大8枚をセットできるSATA接続の「SD 3.5 SATA」とIDE接続の「SD 3.5 IDE」、コンパクトフラッシュが最大4枚使えるSATA接続の「CD RAID 3.5」、一回り小さい2.5インチサイズながらコンパクトフラッシュを最大3枚挿せる「CF RAID 2.5」だ。
「SD 3.5 SATA」や「SD 3.5 IDE」は2008年12月に2万円超えの価格でデビューし、各ショップで話題を集めたツール。同ショップは「大容量タイプや高速タイプに買い換えて、使わなくなったメモリカードをかき集めてSSDが作れます。それが5000円切りということで、かなりお得ですよ」とプッシュする。
なお、SD 3.5 SATAとSD 3.5 IDEは、SD/SDHCカード8枚または4枚を挿してRAID 0を構築する。CF RAIDシリーズは、コンパクトフラッシュ2枚以上を使ってRAID 0/1/5が組める仕様だ。現役のSSDほどのスピードは難しいが、引き出しに眠る古めのメモリカードを再利用するなら、うってつけのアイテムだろう。
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