メモリカードをPCで活用するオーソドックスなツールといえば、メモリカードリーダーだ。今週末はアイネックスから、多機能型の5インチベイインタフェースユニットの新モデル「PF-013CR」が登場している。
USB 3.0やSD/SDHC/SDXC、micro SDHCにメモリースティック、コンパクトフラッシュ、IEEE1394などに対応し、価格は3000円弱。TSUKUMO eX.は「使われる機会の多いインタフェースがまとまっているので、空いた5インチベイを有効活用したいという方におすすめです」と語る。
一方で、旧タイプのインタフェイーユニットも割安価格で店頭に並んでいる。TSUKUMO eX.では「PF-113CR」が2480円と、新モデルより500円安い値段がつけられていた。PF-113CRは、USB2.0やIEEE1394、eSATAポートのほか、SD/SDHCメモリーカードやスマートメディア、コンパクトフラッシュ、メモリースティックなどのメモリカードに対応する。
同店は「スマメ、SMという言葉も聞かなくなって久しいですが、USBメモリ的に古めのメディアを活用するならアリかもしれませんね」と話していた。
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