「かゆいところに届いたかも」――早速出てきた“4万円切り”のRadeon HD 7950古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)

» 2012年02月13日 00時00分 公開
[古田雄介&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]
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最薄部5.6ミリ厚のスリムキーボードやMSIのGeForce GTX 560 Ti OCカード第2弾など

ユニーク「Rapoo E9070」

 冒頭で紹介した5GHz帯ワイヤレスマウス「Rapoo 3300P/3100P」とともに、Rapooブランドからスリムなキーボードも複数デビューしている。厚みを5.6〜18.2ミリに抑えたワイヤレスキーボード「Rapoo E9070」で、価格は5000円弱。無線通信には2.4GHz帯を採用している。

 入荷したツートップ秋葉原本店は「スタイリッシュさを追求したモデルです。ボディはステンレス製で薄い割には剛性もまずまず。これの5GHzモデルも出してくれれば、セットで買っていく人が増えそうなので、そこがちょっとだけ惜しかったですかね」と話していた。

 なお、同時期にBluetooth 3.0対応の小型キーボード「Rapoo E6300」も6000円弱で登場している。

 グラフィックスカード売り場では、MSIのGeForce GTX 560 Tiカード「N560GTX-Ti Twin Frozr II OC V2」も目立っていた。2011年1月に登場した「N560GTX-Ti Twin Frozr II OC」の後継モデルで、PCBデザインやMOS FETを変更して安定性を高めた仕様となっている。基本スペックは旧製品とほぼ同じで、オーバークロック幅は、コアが822MHzから880MHzに、メモリが4008MHzから4200MHzに引き上げられている。価格は2万4000円以下だ。

 入荷したドスパラ パーツ館は「238ミリと短めの基板で冷却性も定評があるので、前バージョンの人気を引き継いでくれるかなと思います」と語る。なお、同店では前パージョンも1万9980円で併売していた。

MSI「N560GTX-Ti Twin Frozr II OC V2」(写真=左)。ドスパラ パーツ館で見かけた前バージョン「N560GTX-Ti Twin Frozr II OC」(写真=右)

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