ドスパラ パーツ館でみかけたのは、ADATAのSATA 3.0対応SSD「S510」シリーズのセールだ。120Gバイトモデル「AS510S3-120GM-C」が9180円、240Gバイトモデル「AS510S3-240GM-C」が1万9480円で売られている。同店は「後継シリーズが登場したため、放出特価で一段と安くなりました。型落ちとなりますが、メーカー3年保証もついていますし狙い目ですよ」とプッシュする。最近のSSDは120Gバイトモデルが主流で、SATA 3.0対応でも1万円を切っているモデルもあるが、新品で9000円台前半となるとなかなかお目にかかれない。在庫限りなので、早めにチェックしておこう。
GTX 600世代が続々と登場しているGeForce系グラフィックスカードも型落ち品が安くなっている。TSUKUMO eX.の3階では、ギガバイトのGTX 570オーバークロックモデル「GV-N570OC-13I」が2万4980円に、ギャラクシーのGTX 580オーバークロックモデル「GF-PGTX580-OC/1536D5 MDT4」が2万9800円で売られていた。「GTX 680を中心に最新タイプが売れていますが、そちらに目もくれず底値状態の旧世代を買うという方もいらっしゃいますね。在庫がダブついているというわけではないですが、まだある程度在庫がありますよ」とのことだ。
対するRadeon系では、旧世代HD 6000ファミリーのミドル以上のモデルをあまりみかけなくなっているが、クレバリー秋葉原店はPowerColor製のHD 6950とHD 6770をスポット入荷していた。価格はHD 6950搭載の「AX6950 2GBD5-PPVG2」が1万5950円、HD 6770搭載の「AX6770 1GBD5-PPV」が6980円だ。
同店は「Radeon HD 6000世代は現役時代からコストパフォーマンスが高かったですが、さらに安くなりました。ローエンドの価格でミドル、ミドルの価格でハイが買えるというのは貴重だと思いますよ」と話していた。
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