HDD切り替え機能つきのPCケース「Silencio 650」が登場古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

» 2012年09月10日 12時09分 公開
[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]
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Windows 8やAndroidでも使えるBluetooth 3.0キーボードがマイクロソフトから登場!

 入力デバイスには「Windows 8向け」とみなされる製品が増えているが、先週は日本マイクロソフトからも純正のキーボード「Wedge Mobile Keyboard」とマウス「Wedge Mobile Mouse」が発売されている。

 Wedge Mobile KeyboardはBluetooth接続のキーボードで、Windows 8/RT/7やMac OS X 10.6〜10.7、Android、iOSを搭載する機器につないで利用できる。単4アルカリ乾電池2本で約6カ月動作し、重量は電池込みで約466グラムとなる。Windowsキーの刻印がWindows 8仕様になっているほか、Windows 8専用のショートカットキーも備えている。価格は8000円弱だ。

日本マイクロソフト「Wedge Mobile Keyboard」

 パソコンハウス東映は「薄型で周囲に無駄がなく、タブレットとセットで使いやすいデザインですね。高価なのでどれだけ売れるか見えませんが、マイクロソフト純正なだけに、Windows 8時代のキーボードとしてちょっとしたマイルストーンになるかなと思います」と話していた。

 同じタイミングで店頭に並んだ2ボタン対応のコンパクトワイヤレスマウス「Wedge Mobile Mouse」は、タッチセンサーを内蔵しており、上下左右に指をなぞると画面がスクロールできる。センサーはBlueTrackで、読み取り速度は8000fps、解像度は1000dpiだ。Windows 8/RT/7やMac OS X 10.6〜10.7、Androidなどに対応するが、Androidタブレットは水平スクロールなどの一部機能に非対応という。価格は7000円弱だ。

 ある店員氏は「最近のスタイリッシュなマイクロソフト製マウスの流れを汲んでいて、モノとしての魅力も大きいです。高価なのとタブレットがらみだとマウスよりキーボードに需要が集まるのとで大きなヒットは期待していませんが、個人的に応援しています」と評価していた。

日本マイクロソフト「Wedge Mobile Mouse」

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