“こだわり仕様”にカスタマイズOK、「東芝ダイレクト」直販限定のdynabook新モデル変形Ultrabook「R822」がオリジナルモデルに追加

» 2012年10月22日 17時00分 公開
[ITmedia]

店頭モデルにないハイスペック仕様でオーダーできるWebオリジナルモデルをラインアップ

 東芝は10月22日、同社dynabookシリーズのWeb直販サイト限定モデルを発表。「東芝ダイレクト」で同日より受注を開始、2012年10月26日より順次販売する。

photophotophoto 東芝ダイレクトオリジナルモデルの一部 左からdynabook R822、dynabook R632、dynabook Satellite T772

 ラインアップは、新シリーズである12.5型のコンバーチブルUltrabook「dynabook R822」、売れ筋の軽量Ultrabook「dynabook R632」、高性能な軽量ビジネスモバイルノート「dynabook R732」、17.3型サイズのハイクラスノート「dynabook Satellite T772」など、全12シリーズ。8Gバイトメモリや256GバイトSSDなど、店頭モデルにはないハイスペック、あるいは低価格志向に仕様をカスタマイズできるメニューを用意するのが大きな特長で、OSはWindows 8の各エディション、オフィススイートもOfficeの有無やエディションを選択できる。

 新シリーズのdynabook R822は、タッチとキーボード、双方の利用スタイルを両立するコンバーチブルUltrabook。店頭モデルは4Gバイトメモリ+128GバイトSSD仕様の1機種のみだが、直販モデルはより大容量の8Gバイトメモリを標準とし、高速な256GバイトSSDにカスタマイズするメニューを用意する。オフィススイートなし+128GバイトSSD仕様の「PR822T8GNNSW」で12万9800円から。

 より高性能なこだわり仕様にカスタマイズできる点で好評の軽量モバイルシリーズは、従来と同様に13.3型の薄型軽量Ultrabook「dynabook R632」と13.3型の長時間光学ドライブ内蔵モバイル「dynabook R732」を用意する。dynabook R632は店頭モデルにはない、より大容量の256GバイトSSDを選択可能。光学ドライブながら重量約1.5キロの軽量ボディを特長とするdynabook R732も、店頭モデルには用意しないBlu-ray Discドライブ内蔵モデルを用意する。

 17.3型ワイドの液晶ディスプレイを採用する「dynabook Satellite T772」は、大型+高解像度のディスプレイを採用する店頭向けシリーズとしては用意しないWebオリジナルモデルとして展開する。ノートPCとしては最大クラスとなる17.3型ワイドで1600×900ドット表示対応の液晶パネルを搭載。また、細菌の増殖を抑え、文字も掠れにくいという新設計の「抗菌コーティングキーボード」も新たに搭載した。

 このほかWebオリジナルモデルは以下の通り。

東芝ダイレクトWebオリジナルモデル 価格(税込み)
dynabook R822/WT8GS、WT9GS 12万9800円から
dynabook R632/W1UGS、W1UGK、W1RGS、W0LGS 10万2800円から
dynabook R732/W5UG、W3UG 17万1800円から
dynabook R732/W4PG、W3PG、W2PG、W1PG 11万2800円から
dynabook Satellite T772/W5TG、W4TG 13万5800円から
dynabook Satellite T572/W4TG、W3MG 12万5800円から
dynabook Satellite T652/W5VGB、W4VGB、W5UGB、W4UGB 12万9800円から
dynabook Satellite T752/WVTGB 15万800円から
dynabook Satellite T752/WVJGB 11万8800円から
dynabook Satellite B352/W2MG、W2JG、W2CG 5万6800円から
dynabook REGZA PC D732/WVTB、WVMB 15万4800円から

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