ASUS、“裏表両面”デュアルディスプレイ搭載Ultrabook「TAICHI」に13.3型液晶搭載の法人向けモデルを追加

» 2013年05月08日 11時38分 公開
[ITmedia]

 ASUSTeKは5月8日、法人向けとなる両面式デュアルディスプレイ搭載Ultrabook「TAICHI 31」を発表、5月17日より販売を開始する。価格はオープン。

photophotophoto TAICHI 31

 天板側にも液晶ディスプレイを備えることでタブレットスタイルでの利用にも対応したデュアルディスプレイ搭載のUltrabookで、ディスプレイはともにIPSパネル採用の13.3型フルHD液晶を採用。外側液晶は10点タッチまでのマルチタッチ操作が可能となっているのが特徴で、表面ガラスには硬度9Hを実現する強化ガラス「Git Glass」を採用した(内側液晶はタッチ操作非対応)。またディスプレイの大型化のほかバッテリー駆動時間も従来モデルより延長されており、駆動時間は最長で約6.6時間となっている。

 本体スペックは、CPUがCore i5-3317U(1.7GHz)、メモリが4Gバイト、ストレージが128GバイトSSDを内蔵。IEEE802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、10/100BASE-TX対応有線LAN、USB 3.0、SDXC対応カードリーダー、Webカメラ2基、microHDMI出力端子なども備えた。OSはWindows 8 Pro 64ビット版を導入している。本体サイズは339.2(幅)×228(奥行き)×17.4(高さ)ミリ、重量は約1.56キロ。

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