アキバで聞いた「第4世代Coreプロセッサー」の評判古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)

» 2013年06月03日 11時30分 公開
[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]
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大型CPUクーラーも28センチ長のカードも載る、器の大きいmini-ITXケース「Mini-Cube」がデビュー

Cubitek「Mini-Cube」

 小型ケースで話題になっていたのは、Cubitekのmini-ITXケース「Mini-Cube」だ。光学ドライブベイのないシンプルなボックス型のケースで、本体サイズは200(幅)×300(奥行き)×320(高さ)ミリとなる。価格は1万5000円前後。

 内部もいたってシンプル。ベイシャーシなどの間仕切りがなく、マザーボードを固定するスペーサー用のネジ穴や、緩衝材をかませてドライブをネジ止めするホールなどが並ぶだけだ。この空間をフルに使って、最大28センチのグラフィックスカードや最大15センチ高のCPUクーラーなどを装着できる。右側面側の厚みもあり、ATXケースのように裏配線も可能だ。3.5インチドライブなら3台、2.5インチ型なら5台搭載できる。

 入荷したパソコンハウス東映は「かなり自由度の高いケースですね。必要最低限で埋まる以外のスペースを、グラフィックスカードやドライブ、電源ユニットなどで取り合えるので、かなり幅広いマシン構成が可能です。メインマシンとしてがっつり組むこともできますよ」と高く評価していた。

ケース内部。底面に12センチ、背面に8〜9センチファンが取り付けられる。電源ユニットは奥行き15センチまで対応する(写真=左)。裏配線側の右側面にもHDDやSSDが固定できる(写真=右)

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