アスクは7月26日、Thermaltake製となるマクロ搭載ゲーミングキーボード「CHALLENGER」シリーズの取り扱いを発表、本日より販売を開始する。製品ラインアップは「Tt eSPORTS CHALLENGER Keyboard」「Tt eSPORTS CHALLENGER illuminated Keyboard」「Tt eSPORTS CHALLENGER Pro Keyboard」「Tt eSPORTS CHALLENGER Ultimate Keyboard」の計4グレードモデルを用意。価格はオープン、予想実売価格はそれぞれ6980円前後/8980円前後/8480円前後/1万1800円前後だ。
CHALLENGERシリーズは、USB接続に対応したゲーミングキーボードで、手指をダイレクトに冷やせる3センチ角の冷却ファンを付属しており左右いずれかの位置にファンを装着することができる。キースイッチはメンブレン式を採用、キーレイアウトは英語104キー配列で、最大20キーまでの同時押し認識に対応した。
またマクロ機能にも対応。マクロ登録数は下位のTt eSPORTS CHALLENGER Keyboard/同 illuminated Keyboardが18(6キー×3プロファイル)、中位のTt eSPORTS CHALLENGER Pro Keyboardが40(10キー×4プロファイル)、上位のTt eSPORTS CHALLENGER Ultimate Keyboardが70(14キー×5プロファイル)となっている。
最下位モデルのTt eSPORTS CHALLENGER Keyboardを除く3製品はLEDバックライト機能も備えた。発光色はTt eSPORTS CHALLENGER illuminated Keyboard/同 Pro Keyboardが赤色(4段階)、Tt eSPORTS CHALLENGER Ultimate Keyboardが256色となっている。
またアスクは、Thermaltake製のゲーミングヘッドセット2製品「SHOCK One」「CONSOLE One」を7月26日に発売する。
SHOCK Oneは、USB接続に対応したPC向けのヘッドセットで、40ミリ径のドライバーユニットを採用。音量調節などを手元で行えるインラインコントローラーも備えた。予想実売価格は1万800円前後だ。
CONSOLE Oneは、USBおよび3.5ミリミニジャック接続に対応した汎用タイプのヘッドセットで、SHOCK One同様に40ミリ径のドライバーユニットを採用するほかインラインコントローラも装備。また、ゲーム機接続向けの変換ケーブル(RCA変換ケーブル/2.5ミリマイクケーブル)が付属する。予想実売価格は1万800円前後。
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