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マウスコンピューター、Windows Server 2012 Essentialsを導入したSOHO向けの小型デスクトップサーバ

» 2013年07月31日 15時01分 公開
[ITmedia]

 マウスコンピューターは7月31日、SOHO/中小企業向けとなるコンパクトサーバ「MousePro-SV200」シリーズを発表、本日より法人向けブランド「MousePro」から発売する。ラインアップは、Pentium G2030搭載の下位モデル「MousePro-SV200ESE」、Xeon E3-1265LV2搭載の中位/上位モデル「MousePro-SV200ESX」「MousePro-SV200ESX-RAIS」の3タイプを用意。価格はそれぞれ10万4790円/15万3720円/17万4930円だ(いずれも税込み)。

photophoto MousePro-SV200シリーズ

 3モデルはいずれも、キューブ型の省スペース筐体を採用するデスクトップサーバで、マザーボードとしてIntel C206チップセット採用製品を搭載。OSとして、初めてのサーバ導入にも向くWindows Server 2012 Essentialsを標準で導入しているのが特徴だ。

 省スペースモデルながら、本体前面にHDDマウンタを4基搭載。メモリは4Gバイト(ECC対応)、HDDは下位のMousePro-SV200ESEが500Gバイト×1、中位/上位のMousePro-SV200ESX/同-RAISが2Tバイト×2(RAID-0構成)となっている(上位のMousePro-SV200ESX-RAISは、HDDとして高信頼HDD「HGST Ultrastar」を採用)。本体サイズは200(幅)×337(奥行き)×273(高さ)ミリ。

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