レノボ・ジャパンは9月3日、最新のXeonプロセッサ搭載に対応したエントリーWS「ThinkStation E32」シリーズを発表、9月3日より法人向けモデルの販売を開始する。ラインアップはミニタワー型モデルの「ThinkStation E32 Tower」、およびスリム筐体採用の「ThinkStation E32 SFF」を用意。ともに価格は13万1250円から(税込み)。
ThinkStation E32シリーズは、第4世代CoreプロセッサおよびXeon E3-1200 v3ファミリーの搭載に対応したデスクトップワークステーション。排熱性と静音性に優れた筐体を採用するほか、メンテナンス性にも配慮した設計でツールレスでの開閉が可能となっている。
ミニタワー型/スリム型モデルともに、メモリはDDR3メモリ(ECC/non ECC)を最大32Gバイト、HDDは最大2基搭載可能。またミニタワー型モデルのThinkStation E32 Towerは、グラフィックスカードとしてQuadro K2000/2000Dなどの装着もサポートしている(Quadro K4000にも個別で対応)。
レノボ、8万円台からのCore i3/Xeon搭載対応エントリーWS「ThinkStation E31」
レノボ、Xeon E3/E5の搭載に対応したデスクトップ型WS計3モデル
レノボ、“Xeon E3”シリーズに対応したエントリー向けWS「ThinkStation E30」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.