日本通信は9月10日、音声通話対応のSIMカード製品「スマホ電話SIM for LTE」を発表、2013年9月19日より流通大手のイオン店舗で販売する。
イオン店舗で同社のSIMカード単体を購入し、NTTドコモのスマートフォン/携帯電話およびSIMロックフリー機器などに差して使用できる。大手通信事業者の通信契約と比べ、2年契約などの条件がなく、利用者のほしい機能だけ契約できる低価格志向のプランを用意する点を特長とする。通常携帯電話利用者用に“音声のみ“のプランも用意し、LTE・3G対応のスマートフォン、さらに3G(FOMA)ケータイでも使用できる。SIMカードは標準、Micro、Nanoの3種類より選択できる。
申し込めるプランは全4種。月額基本料1080円の「音声のみ(データ通信なし)」、月額2060円の「音声+150kbpsデータ通信」、月額3060円の「音声+速度制限なし/1Gバイトまでのデータ通信」、月額t4060円の「音声+速度制限なし/2Gバイトまでのデータ通信」を用意する。音声通話料は21円/30秒。
まずは本州、四国のイオン店舗にて、2013年10月中に北海道、九州の店舗でも販売する予定。
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