ソフトバンクモバイルとイー・アクセスは11月29日、タッチパネルで操作できるHuawei製のモバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi 301HW」「Pocket WiFi(GL10P)」を12月6日に発売すると発表した。同じ仕様の端末だが、ソフトバンクが301HWとして、またイー・アクセスがGL10Pとして販売する。
ソフトバンクが提供する下り最大110Mbpsの「SoftBank 4G」(AXGP)に加え、イー・モバイルの1.7GHz帯を使ったLTE通信も利用できるマルチネットワーク対応モデル。QVGA(240×320ピクセル)表示の2.4インチディスプレイはタッチパネル操作に対応しており、直観的な操作が可能で、従来はPCに接続して行なっていた設定が本体だけで行える。
ボディサイズが57(幅)×91(高さ)×14.7(厚さ)ミリとコンパクトな名刺サイズながら、連続通信時間は最大10時間を実現した。また連続待受時間は約600時間となっている。カラーバリエーションはホワイトとレッドの2色をラインアップしている。
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