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エプソン、輝度を高めた学校向けの超短焦点プロジェクター「EB-590WT」など3製品

» 2014年01月23日 14時38分 公開
[ITmedia]
photo EB-590WT  壁掛け(オプション金具利用時)の設置イメージ

 エプソンは1月23日、学校向けモデルとなる壁掛け対応の超短焦点プロジェクター計3モデル「EB-580」「EB-585W」「EB-590WT」を発表、3月下旬より順次販売を開始する。価格はいずれもオープン。予想実売価格はEB-580が約16万円、EB-585Wが約17万円、EB-590WTが約20万円だ。

 3製品はいずれも学校での利用を想定した3LCD方式採用の超短焦点プロジェクター。従来モデルよりも明るさを高めているのが特徴で、XGA表示対応モデルのEB-580は3200ルーメン、WXGA表示対応モデルのEB-585W/EB-590WTはともに3300ルーメンを実現している。コントラスト比はいずれも1万:1だ。

 オプション金具を利用することにより黒板などの真上から超短焦点での投写が可能で、EB-580は最短22.2センチ、EB-585W/EB-590WTは最短18.7センチの距離から80型の投写を行なえる。また上位モデルとなるEB-590WTは湾曲した黒板への投写に対応した補正機能を備えたほか、電子黒板機能(無線LAN接続対応)も標準で搭載した。

 映像入力はHDMI×2、アナログD-Sub×2、コンポジット/Sビデオ入力を装備、出力16ワットのスピーカーも内蔵している。本体サイズは367(幅)×375(奥行き)×155(高さ)ミリ。

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