ASUSTeKは8月6日、同社製WindowsタブレットPC「ASUS TransBook T100TA」のラインアップに新色“レッド”“ホワイト”の2タイプを追加、新ラインアップでの販売を開始する。発売時期はグレーモデルが8月8日、追加カラーモデルのレッド/ホワイトモデルがともに8月中旬以降の予定だ。価格はオープン、予想実売価格は5万5370円(税別、以下同様)。
本体スペックは従来モデルにほぼ準じるが、CPUはAtom Z3775に変更されている。ディスプレイは1366×768ピクセル表示対応の10.1型タッチパネル液晶を内蔵、ほか2Gバイトメモリ/32GバイトeMMC(+キーボードドック側に500GバイトHDD)を搭載。OSはWindows 8.1 32ビット版で、Microsoft Office Home and Business 2013も付属している。
またASUSTeKは、1366×768ピクセル表示対応の15.6型ワイド液晶内蔵ノートPC計3製品「X553MA」「X552LDV」「X555LA」を8月8日に発売する。搭載OSはいずれもWindows 8.1 64ビット版だ。
X553MAは、CPUとしてPentium N3530を搭載するエントリーモデル。メモリは4Gバイト、HDDは500Gバイト、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを内蔵した。価格はオープン、予想実売価格は7万8500円。
X552LDVは、CPUとしてCore i5-4210Uを採用したスタンダードモデルで、グラフィックスコアとしてGeForce 820Mを装備した。メモリは8Gバイト、HDDは750Gバイト、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを内蔵。価格はオープン、予想実売価格は8万5000円。
X555LAは、CPUとしてCore i7-4500Uを採用したモデルで、メモリは8Gバイト、HDDは1Tバイト、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを内蔵。価格はオープン、予想実売価格は9万5000円。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.