アスクは9月2日、Sapphire Technology製となるRadeon R9 285搭載PCI Expressグラフィックスカード計3モデルの取り扱いを開始する。
いずれもGPUとしてRadeon R9 285を採用するPCI Express 3.0 x16接続対応のグラフィックスカードで、製品ラインアップは冷却ファン2基を内蔵する「DUAL-Xクーリング」クーラー搭載モデルの「R9 285 2G GDDR5 DUAL-X」「R9 285 2G GDDR5 DUAL-X OC」の2製品のほか、奥行き171ミリの短寸設計を採用する「R9 285 2G GDDR5 ITX COMPACT OC」の計3モデルを用意している。
いずれもメモリはGDDR5 2Gバイトを内蔵。コアクロックはR9 285 2G GDDR5 DUAL-Xが918MHz、R9 285 2G GDDR5 DUAL-X OCが965MHz、短寸モデルのR9 285 2G GDDR5 ITX COMPACT OCが928MHzだ。出力インタフェース構成はR9 285 2G GDDR5 DUAL-X/同 OCがDVI×2/HDMI/DisplayPort×1、R9 285 2G GDDR5 ITX COMPACT OCがDVI/HDMI/Mini DisplayPort×2となっている。
価格はいずれもオープン。予想実売価格はR9 285 2G GDDR5 DUAL-Xが3万1680円前後、R9 285 2G GDDR5 DUAL-X OCが3万3800円前後、R9 285 2G GDDR5 ITX COMPACT OCが3万円台前半の見込みだ。
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