アスクは10月18日、Sapphire製となるRadeon R7 240搭載PCI Expressグラフィックスカード計3製品「R7 240 4G DDR3」「R7 240 2G DDR3」「R7 240 1G GDDR5」の取り扱いを開始する。価格はオープン、予想実売価格はそれぞれ1万円台半ば/1万円台前半/1万円台前半の見込みだ。
3製品はいずれも最新のエントリーGPUとなるRadeon R7 240を搭載したPCI Express 3.0 x8接続対応のグラフィックスカード。搭載メモリ仕様がそれぞれ異なっており、R7 240 4G DDR3がDDR3メモリを4Gバイト(1.8GHz動作)、R7 240 2G DDR3がDDR3メモリを2Gバイト(1.8GHz動作)、R7 240 1G GDDR5がGDDR5メモリを1Gバイト(4.6GHz動作)を装備している。
コアクロックはいずれも730MHz(ブースト780MHz)。ボード長はR7 240 4G DDR3/同 2G DDR3が145ミリ、R7 240 1G GDDR5が150ミリの短寸設計となっているのも特徴だ。
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