本体搭載のインタフェースには、micro USB、Micro HDMI出力、microSDスロット、ヘッドセット端子を備えるほか、無線接続としてIEEE802.11b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 4.0を利用できる。
なお、今回投入するモデルは無線LAN対応モデルのみで、本体にはSIMスロットを用意していない。また、今後、ワイヤレスWAN対応モデルが登場するか否かについても明言しなかった。
このほか、本体には有効500万画素のメインカメラと有効92万画素のインカメラを搭載し、GPS、加速度センサ、地磁気センサ、ジャイロセンサも実装する。

上面にはMicro HDMI出力とヘッドセット端子を備え(写真=左)、底面にはmicro USBを設けている(写真=右)。なお、底面のパネル素材がmicro USBの部分で2分割しているのは、抜き差しにおける強度確保のためという標準でMicrosoft Office Home & Business 2013が付属するほか、NECの独自アプリとして、電子ブックビューアの「ebi READER」、ニュースリーダの「My Time Line」、NEC製PCで録画した番組の持ち出しに対応した「SmartVison/PLAYER」なども事前に導入している。
専用のオプションとしては「タブレットカバー」を用意する。カバーを閉じると自動スリープできる機能に対応するほか、折りたたんでスタンドとしても利用できる。



NECが秋冬モデル説明会で訴える「日本人にあった2in1とタブレットを」
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