次期LaVie Zの実機でディスプレイを360度開いてみた2015 CES

» 2015年01月07日 02時50分 公開
[長浜和也,ITmedia]

実物を触れば分かるなにごとも

 NECパーソナルコンピュータは、1月6日(現地時間)に2015 International CESの正式開幕にあわせて、Lenovo プライベートブースで、LaVie Zの次期モデルの実機を公開した。

2in1タイプの次期LaVie Z。展示機には型番として「LaVie HZ750/A」とあった。以下、HZ750/Aと呼ぶ。公開情報では本体の重さは約926グラムとなっていたが、本体を持っていると、はるかに軽く感じた

 すでに、1月5日(現地時間)に開発表明をしているLaVie Zの次期モデルは、従来のクラムシェルスタイルを踏襲したモデルに加えて、ディスプレイが360度開いてクラムシェルスタイルからスレートスタイルに移行できる2in1PCも加わった。

クラムシェルスタイルのノートPCから

ディスプレイを360度開いて

スレートスタイルのタブレットとして利用できる

 どちらのモデルも、16.9ミリという薄いボディを採用しながらも、ボディパネルの一部にマグネシウムリチウム合金を採用して強度を確保している。特に、天面には鍛造マグネシウムリチウム合金を用いて強度をましている。また、ディスプレイパネルでもダイレクトボンディングを用いることで、こちらも強度を向上している。

ボディパネルの素材は、天面と背面の前寄り以外は、マグネシウムリチウム合金を使用して軽く薄いボディで強度を確保している

 現在、NECパーソナルコンピュータが公開している仕様は製品画像と重さ、ディスプレイサイズと解像度、システムメモリとストレージの容量、バッテリー駆動時間だけで、それ以外は明らかになっていない。また、Lenovoが「Lenovo LaVie Z HZ550」「Lenovo LaVie Z HZ750」という具体的な製品名と出荷開始時期、そして、北米における実売予想価格などを明らかにしているが、Lenovoが取り扱うモデルとNECパーソナルコンピュータが取り扱うモデルで仕様や出荷時期、実売予想価格などの相違点も不明だ。

 ここでは、展示している機材の外観とともに、展示機材で確認できた次期LaVie Zの仕様を紹介する。なお、量産品出荷の時点で、ここで確認した仕様が変更になっている可能性は大いにあるので、その点は注意されたい。

本体搭載のインタフェースには、音量調整ボタンに2基のUSB 3.0、SDメモリーカードスロット、HDMI出力を備えている

キーボードはアイソレーションタイプを採用する。HZ750/Aでは、キーボード側が裏側になってキーボードを無効にできない。そのため、NECの公式見解としては、キーボードが外側に露出しない「クラムシェルスタイル」「スレートスタイル」のみをサポートし、LenovoのYOGAシリーズのようなテントモードやスタンドモードには対応しない

展示機材の構成をデバイスマネージャーで確認する。CPUはCore i7-5500Uを搭載し、データストレージにはサムスン電子のMZNTE128HMGRを載せていた

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年02月13日 更新
  1. 6500円でデスクに新風! Thermalrightの小型液晶がヒット、背景にメモリ高騰? (2026年02月09日)
  2. カラー電子ペーパーで好きな画像を飾れる「SwitchBot AIアートキャンバス」が楽しい 13.3型の迫力と魅力 (2026年02月13日)
  3. 手のひらサイズの小型PCがお得に! GEEKOMが「冬セール」を開催中 (2026年02月12日)
  4. ワコムが安い? 驚きの2025年を振り返り メモリ高騰におびえる2026年の「自作PC冬眠」と「次世代CPU」への期待 (2026年02月12日)
  5. PC値上げの波はVAIOにも? 糸岡社長が明かす「マウスエフェクト」への対応とブランド価値の向上 (2026年02月13日)
  6. キンタロー。も驚くほぼ「入力ゼロ」の“次世代”確定申告 2026年の弥生は3つのAI活用とデスクトップ製品強化を両輪に (2026年02月12日)
  7. 新ARグラス「XREAL 1S」を試す 解像度と輝度が向上、BOSEサウンドで没入感アップ “3D変換”も大きな魅力 (2026年02月10日)
  8. アイ・オー、拡張ドック機能を備えたType-C接続対応の27型4K液晶ディスプレイ (2026年02月12日)
  9. 元Appleのジョナサン・アイブが手掛けるフェラーリ初EVの内装デザイン公開 物理ボタンとデジタルの融合 (2026年02月10日)
  10. 「雲」から降りてきたAIは「パーソナル」な存在になれるのか――開催から1カ月経過した「CES 2026」を振り返る (2026年02月12日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年