東芝セミコンダクター&ストレージは、世界初となるNFC(近距離無線通信)機能搭載のSDHCメモリカード3種を発表し、2月から順次販売するとしていたが、販売開始日を2月21日に決定した。
NFC搭載SDHCメモリーカードは、容量の異なる32Gバイト(SD-NFC32GA)、16Gバイト(SD-NFC16GA)、8Gバイト(SD-NFC08GA)の3種類。NFC搭載なので、専用アプリ「Memory Card Preview」をインストールしたNFC搭載のAndroidスマホをかざすだけでプレビューできる。
価格はオープンで、実売予想価格はそれぞれ2000円台半ば前後、3000円台半ば前後、6000円台後半から7000円前後となっている。
なお、同製品は2月12日からパシフィコ横浜で開催の「CP+(シーピープラス) 2015」にも展示される。
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