イノテックは、5月12日に第5世代Coreプロセッサー・ファミリーを搭載できる小型CPUボード「RX-7030」を発表した。サンプル出荷は5月13日から開催する組込みシステム開発技術展(ESEC2015)の展示以降を予定している。
RX-7030は、第5世代Coreプロセッサー・ファミリーを搭載して駆動できるワイドレンジ12ボルト(+9.0〜+19.2ボルト)単一電源で動作するサイズ145(幅)×140(奥行き)ミリの組込み向けCPUボードだ。
インタフェースとして、2基のUSB 3.0、5基のUSB 2.0、4基のRS-232C、2基のRS-485/422、GPIO、2系統ギガビット有線LAN、Serial ATA、mSATA、CFast、LVDS、DVI、DisplayPortなどを備えるほか、拡張スロットとしてPCI Express x1/x4、Board to Boardコネクタを用意する。
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