ユニットコムは、5月29日に「広島東洋カープ」球団公認デザインのノートPCとタブレットを発表した。受注開始は6月1日からで、出荷予定は7月中旬以降。専用の通販Webページのほか、全国のBUYMORE、パソコン工房、TWOTOP、Goodwillの店舗で販売する。
通販ページは、広島県出身のカープファンが運営しており、全編広島弁で構成する。天板デザインは、赤色を基調にカープロゴとマスコットキャラクター「カープ坊や」を配したデザインになっている。また、15種類のオリジナルカープデザイン限定壁紙も収録する。梱包箱もカープオリジナルデザインを施している。
ノートPCはエントリーモデルとハイスペックモデルを用意する。税別の価格はエントリーモデルが9万2500円、ハイスペックモデルが12万5000円。ともに15.6型ディスプレイを搭載して、解像度は1920×1080ピクセル。DVDスーパーマルチドライブを内蔵する。OSは、64ビット版 Windows 8.1 Updateだ。エントリーモデルのCPUはPentium 3560Mでストレージは500GバイトのHDDを、ハイスペックモデルはCPUがCore i7-4710MQでストレージは1TバイトのHDDをそれぞれ搭載する。
タブレットは、税別価格が4万5980円。8型ディスプレイを搭載し解像度は1280×800ピクセル。プロセッサはAtom Z3735Fでシステムメモリは2Gバイト。ストレージは32GバイトのeMMCを内蔵する。インタフェースはMini HDMIとMicroUSB 2.0、microSDスロットを搭載する。無線接続はIEEE802.11b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 4.0を利用できる。
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