日本マイクロソフトは6月8日、群馬県の災害拠点病院と救急医療期間にWindowsタブレットが採用されたと発表した。
消防と医療のより密接な情報連携を実現するソリューションとして、2015年2月に県内すべての消防本部/災害拠点病院、救急医療機関にWindowsタブレットを配備、コミュニケーション基盤としてOffice 365の活用を開始した。
今回のソリューションの活用により、救急隊員からの病院受け入れ打診の時間短縮が実現。また事故現場や心電図の画像共有により、患者の受け入れの可否判断が容易となったとしている。
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