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» 2016年06月21日 06時00分 公開

黒いアルミボディーに1680万色キーバックライト――男心をくすぐる12.5型Ultrabook「Razer Blade Stealth」をひもとく4Kディスプレイも選べる、外付けGPUも接続できる(4/6 ページ)

[鈴木雅暢, 撮影:矢野渉,ITmedia]

高精細広色域の液晶ディスプレイを装備

 液晶ディスプレイのサイズは12.5型、表示解像度はWQHD(2560×1440ピクセル)に対応する。画素密度は250ppiだ。4K UHD(3840×2160)ピクセル表示に対応する上位モデルも用意する。液晶の配向方式には視野角の広いIPS方式を採用。色域はAdobe RGB 70%(4K UHDモデルは100%)をうたう。表面は光沢仕上げで、タッチパネルも搭載する。

液晶ディスプレイのサイズは12.5型で、3840×2160ピクセルと2560×1440ピクセルの2種類のモデルがある。評価機は後者だが、画素密度250ppiと十分に高精細だ。液晶の配向方式にはIPSを採用している

 4K UHDモデルには及ばないものの、評価機のWQHDモデルもドットが見えない高精細な表示だ。エックスライトのi1 Display Proとi1 Profilerを利用して行った計測結果を見ると、色温度が7457K、輝度409cd/m2、色域はsRGBカバー率98%、Adobe RGB比で74.6%という内容だった。キャリブレーション補正カーブの結果も良好だ。高精細なだけでなく、明るく鮮やかで、見やすく良い液晶ディスプレイといえる。

i1Profilerで作成したICCプロファイルをPhonon氏制作の色度図作成ソフト「Color AC」にインポートして表示した。実線がRazer Blade Stealthの色域で、点線で示したsRGBの色域をほぼカバーする。具体的なsRGBカバー率は98%、面積比101%だ
同じくColor ACにて、Adobe RGBの色域と比較してみた。点線がAdobe RGB、実線がRazer Blade Stealth。カバー率は74.6%、面積比74.9%。公称のカバー率70%を上回る結果だった
i1 Display Proとi1Profilerでキャリブレーションを行った後の補正カーブ。中間部で少し下に補正されているものの、標準でクセのない色味といえる。
ステレオスピーカーはキーボードの両側にある。音響ソフトウェアとして「DOLBY DIGITAL PLUS」が導入されている。モバイルノートPCとしては低音もフォローされており、良い音が楽しめる。広い部屋に響き渡るほどの大きな音圧はでないが、プライベートな空間には十分だろう

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