アイ・オー・データ機器は7月6日、1ベイ構成のスタンダードNAS「HDL-AA」シリーズを発表、7月下旬に出荷を開始する。価格は1TBモデルが1万9500円、2TBモデルが2万3000円、3TBモデルが3万1000円だ(いずれも税別)。
ギガビット有線LAN接続に対応したスタンダードNASで、デュアルコアCPUの採用によりリード/ライトとも実測値で最大116MB/秒の高速転送を実現した。またWindows 8以降でサポートされるSMB 3.0での高速転送もサポートしている。
NASの置き換えなどに便利な「データコピー機能」や、履歴差分バックアップ機能なども搭載。また各種クラウドストレージサービスへの対応やレプリケーション、FTP機能なども任意に利用可能となっている(DTCP-IPは2016年12月頃に対応予定)。
このほか、USB 3.1 Gen2接続対応の外付けSSD「SDPX-USC」シリーズも発表、7月下旬に販売を開始する。重量約100グラムの軽量筐体が特徴となるほか、USB Type-C接続用ケーブルも付属した。価格は240GBモデルが1万9900円、480GBモデルが3万1000円だ(税別)。
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