華為技術日本は12月13日、エンターテイメント性を重視した8.4型Androidタブレット「HUAWEI MediaPad M3」シリーズを発表、12月16日に販売を開始する。ラインアップはスタンダードモデル(Wi-FiモデルとLTEモデル)、プレミアムモデル(LTEモデルのみ)の3タイプを用意。予想実売価格はそれぞれ3万1980円/3万7800円、4万2800円だ(いずれも税別)。
同社製の8型Androidタブレット「HUAWEI MediaPad M2」の後継モデル製品で、従来同様にハーマン・カードンによるチューニングが施された2chスピーカーを内蔵。DACチップにはHi-Fi DACチップのAK4376を採用、独自のサラウンド技術となる「SWS 3.0」も利用できる。
ディスプレイは2560×1600ピクセル表示対応の8.4型液晶を内蔵、プロセッサは8コアのKirin 950(2.3GHz×4、1.8GHz×4)を搭載した。メモリは4GB、ストレージは32GB(プレミアムモデルは64GB)を装備。ほかmicroSDカードスロット(最大256GB)、nanoSIMスロット(Wi-Fiモデルは非搭載)、IEEE802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.1なども利用可能だ。測位センサーはGPS/Glonass/Beidouを備えるほか、プレミアムモデルはAGPSも装備している。
本体サイズは約124.2 (幅) x 215.5 (奥行き) x 7.3 (高さ) mm、重量は約310g。
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