12月に入り、マザーボードコーナーでGIGABYTE製品の在庫が薄くなっているショップが目立って多くなっている。これは国内代理店がリンクスインターナショナルから旭エレクトロニクスに切り替わるためで、BRIXシリーズも同様の状態になっている。一方、グラフィックスカードは別系統になるため潤沢なままだ。
従来のGIGABYTE製マザーやBRIXを購入した人のサポートも新代理店に引き継がれるが、ツクモ系列店では事情が異なり、同店と日本GIGABYTEが窓口を担うことになる。
そうした変化があってか、ツクモ各店では現在のGIGABYTE製マザーとBRIXの在庫を特価放出している。特に目立っているのは、Z170マザー「GA-Z170X-UD3」(税込み1万1858円)、同じくZ170マザー「GA-Z170X-GAMING5」(同1万6178円)など。BRIXもCore i5搭載の「GB-BXi5-4570R」が同6万3698円となるなど、見どころが多い。
同店は「サポートが切り替わるということで何件かお問い合わせをいただいています。やはりよく確認されてお買い物される方が多いですね。ただ、そのうえで狙っている方もいらっしゃいます。事情を掴んだうえでみるとお買い得ですからね」と話していた。
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