エイサー、MIL準拠のタフ筐体を採用したコンバーティブル機構搭載の11.6型Chromebook

» 2018年01月18日 15時55分 公開
[ITmedia]

 日本エイサーは1月18日、法人および文教市場向のコンバーティブル機構搭載11.6型Chromebook「CP511-1H-F14N」を発表、1月中旬に発売する。価格はオープンだ。

photo CP511-1H-F14N

 1366×768ピクセル表示対応の11.6型ワイド液晶ディスプレイを採用したChrome OS搭載ノートPCで、ディスプレイを回転させてタブレットスタイルなどで利用可能なコンバーティブル機構を備えた。ディスプレイは10点マルチタッチ操作に対応、傷がつきにくいGorilla Glassも採用している。

 筐体はMIL-STD 810Gに準拠する堅牢設計で、キーボード部は水をこぼしても内部の機器がぬれることなく底面から排出される設計となっている(防水を保証するものではない)。

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 プロセッサはCeleron N3350(1.1GHz、最大2.4GHz)を、メモリは4GB、ストレージはeMMC 32GBを内蔵。Webカメラは計2基を装備、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.1 Type-C×1、USB 3.0×2なども利用可能だ。本体サイズは296(幅)×206(奥行き)×20.9(高さ)mm、重量は1.4kg。

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