マウスコンピューターは1月26日、新デザイン筐体を採用した法人向けスリムタワーPC「MousePro S」シリーズを発表、本日販売を開始する。
従来製品から設置面積を7%削減した省スペース筐体を採用するモデル。合わせて拡張性の強化も実現、最大で4基のストレージを内蔵可能だ(3.5インチ×1、2.5インチ×2、NVMe SSD×1)。また搭載電源ユニットを300Wに強化しており、GeForce GTX 1050やQuadro P600などのグラフィックスカードを選択可能できる。
ラインアップは、Celeron G3930(2.9GHz)、メモリ4GB、500GB HDDを搭載する下位モデルの「MousePro S299E」から、Core i7-7700、Quadro P600、メモリ16GB、256GB SSD+2TB HDDを搭載する上位モデルの「MousePro S299XQP06-MHD」までを用意した。ともにOSはWindows 10 Proを導入している。
標準構成価格はMousePro S299Eが5万4800円、MousePro S299XQP06-MHDが14万9800円だ(ともに税別)。
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