グラフィックスカードの在庫状況は街全体で回復傾向にあり、「あとは(上昇しきった)価格の回復」との声が複数の店舗からもれる状況になっている。その「回復」の兆しは週末特価にグラフィックスカードが多く用意されているところから見ることができる。
パソコン工房 秋葉原BUYMORE店では、ELSAのGeForce GTX 1070カード「GD1070-8GERXS」が税込み5万4980円となる他、MSIのGeForce GTX 1080カード「GTX1080 GAMING X 8G」が税込み7万9980円、ASUSTeKのGeForce GTX 1060(6GB)カード「STRIX-GTX1060-DC2O6G」が同3万7980円、MSIのロープロ対応GeForce GTX 1050 Tiカード「GEFORCE GTX1050TI 4GT LP」が同2万1578円となるなど、多数のラインアップを用意している。
また、大容量HDDの特価も相変わらず多い。Seagateの4TBモデル「Barracuda ST4000DM004」が税込み8980円、東芝の6TBモデル「ClientHDD MD05ACA600」が同1万4980円で購入できる。
全方位枯渇のグラフィックスカードがCore i5以上と一緒なら買える!
世間を騒がす「プロセッサ脆弱性」 何が本当の問題なのか
Apple、プロセッサ脆弱性「Meltdown」と「Spectre」の対策について説明
Intel、プロセッサ脆弱性対策で「来週末までに過去5年に製造したプロセッサの9割に更新実行」
Intelに反転攻勢をかけた「Ryzen」――2017年のアキバを振り返る(後編)Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.