自分の声の“分身”を作れるアプリ「コエステーション」登場 まずはiPhone版からAIを活用

» 2018年04月17日 19時30分 公開
[井上翔ITmedia]

 東芝デジタルソリューションズは4月17日、自分の声をもとにして生成したデータを使って音声合成できるiPhone(iOS)アプリ「コエステーション」の提供を開始した。同社のコミュニケーションAI「RECAIUS(リカイアス)」の音声合成技術を活用したもので、作成したデータを生かした新アプリ・サービスの展開も視野に入れている。現時点ではAndroid版は用意されていない。

コエステーションのWebサイト コエステーションのWebサイト

 コエステーションでは、自分の音声を元に作成したデータを「コエ」と呼んでいる。コエを作成するには、最低でも10個の文章を読み上げる必要がある。読み上げ時は、静寂な場所でイヤフォンマイクの利用が推奨されている。

 コエ作成にかかる最低所要時間は20〜25分程度(読み上げに5分程度、コエ生成に15〜25分)を見込んでいる。データは多ければ多いほどコエの精度が向上する。

初期画面(その1)初期画面(その2) 文を最低10個読み上げると「コエ」を作成できる。読み上げの際は、イヤフォンマイクの利用が推奨される

 コエを作成すると、アプリに入力した文字を音声合成で読み上げることができる。感情、しゃべり方、声色はある程度調整も可能だ。

 作った合成音声はSNSにシェアできるほか、アプリ内のコンテンツで利用できる。

初期画面(その3)初期画面(その4) コエができるとテキストの読み上げができる。文をたくさん読み上げるほど、コエの精度は上がる

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