Dell、NYSEに再上場へ 「長期的価値構築にコミットする」とマイケル・デルCEO

» 2018年07月03日 07時11分 公開
[佐藤由紀子ITmedia]

 2013年に非公開化した米Dellは7月1日(現地時間)、再上場すると発表した。

 dell 1

 「クラスV トラッキングストック」(ティッカーシンボルは「DVMT」)をクラスCの普通株式と交換することで、クラスC株式をニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場する。クラスV株式は傘下のVMwareの業績に連動する株式で、約170億ドルの評価。クラスC株式との交換に際しては、追加の株式あるいは現金を提供する。これにより、取引規模は約217億ドルになる。VMwareはDellの上場後も独立性を維持する。

 Dellは2013年9月、創業者であるマイケル・デルCEOと米投資ファンドのSilver Lake率いる企業グループに249億ドルで買収され、非公開化した。デル氏は非公開化の目的を、迅速な意思決定と長期的な開発戦略を可能にするためとしていた。

 デル氏は1日、CNBCのインタビューで「この5年間で多くの変化があった。われわれは事業を完全に改造し、重要なインフラ企業になった。(この再上場は)資本構成を単純化し、われわれが創出した価値を株主に公開するためのものだ」と語った。

 dell 2 CNBCのインタビューに答えるマイケル・デル会長兼CEO

 デル氏は発表文では「Dellの長期的な価値を構築するために、私は深くコミットし、世界レベルのチームと協力していく」としている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月12日 更新
  1. 10万円切りMacが17年ぶりに復活! 実機を試して分かったAppleが仕掛ける「MacBook Neo」の実力 (2026年03月10日)
  2. 「MacBook Neo」を試して分かった10万円切りの衝撃! ただの“安いMac”ではなく絶妙な引き算で生まれた1台 (2026年03月10日)
  3. きょう発売の「MacBook Neo」、もうAmazonで割安に (2026年03月11日)
  4. 新型「MacBook Air」はM5搭載で何が変わった? 同じM5の「14インチMacBook Pro」と比べて分かったこと (2026年03月10日)
  5. セールで買った日本HPの約990gノートPC「Pavilion Aero 13-bg」が想像以上に良かったので紹介したい (2026年03月11日)
  6. リュック1つで展示会セミナーの音響セット構築レポ 現場で得た“2.4GHz帯混信地獄”を生き抜く教訓 (2026年03月11日)
  7. 最新Core Ultra X7 358Hの破壊力! 16型OLED搭載で内蔵GPUがディスクリート超え!? Copilot+ PC「Acer Swift 16 AI」レビュー (2026年03月10日)
  8. 出張や通勤で荷物が増えても安心な「ミレー ビジネスリュック EXP NX 20+」が27%オフの1万3865円に (2026年03月10日)
  9. 12機能を凝縮したモニタースタンド型の「Anker 675 USB-C ドッキングステーション」が27%オフの2万3990円に (2026年03月11日)
  10. 「iPhone 17e」実機レビュー! 9万9800円で256GB&MagSafe対応 ベーシックモデルの魅力と割り切り (2026年03月09日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年