NECパーソナルコンピュータは1月22日、一体型デスクトップPC「LAVIE Desk All-in-one」シリーズの2019年春モデルを発表、1月24日から順次販売を開始する。
製品ラインアップは、27型ディスプレイを内蔵した「DA970/MAB」「DA500/MAB」と23.8型ディスプレイを内蔵した「DA770/MAB」「DA370/MAB」を用意。DA970/MABとDA500/MABの2機種は、シャットダウン状態から音声でPCを起動できる「ボイス起動」機能を搭載しているのが特徴で、遠距離の集音性に優れた4マイクアレイを採用した。またDA500/MABを除く3モデルはTVチューナーも標準で装備している。
筐体デザインも従来モデルから一新、狭額縁デザインのディスプレイの採用でシンプルなフォルムを実現した。
いずれも通常モデルの他、各種カスタマイズに対応したWeb直販モデルの「LAVIE Direct DA(H)」「LAVIE Direct DA(S)」も用意される。直販モデルの標準構成価格はそれぞれ19万5800円、15万7900円だ(ともに税別)。
またNECパーソナルコンピュータは、Androidタブレット端末「LAVIE Tab」に10.1型ハイエンドモデル「TE510/JAW」を追加した。前面にDolby Atmos対応のスピーカーを4基搭載、ディスプレイは1920×1200ピクセル表示に対応する。プロセッサはSnapdragon 450(1.8GHz、8コア)を、メモリは4GB、ストレージは約64GBを内蔵した。導入OSはAndroid 8.1だ。Web直販価格は3万7800円(税別)。
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