「グラボを置くだけ」の台が異例のヒット! マザーボード用やマウス用も登場古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2019年07月01日 17時00分 公開
[古田雄介ITmedia]

ロープロGTX 1650カードやAORUS RGB対応のPCIe SSDなどが登場

 グラフィックスカードは、ELSAから外排気のオリジナルクーラーを採用したGeForce RTX 2080モデル「GeForce RTX 2080 ST」が登場した。価格は11万5000円前後だ。また、MSIからはGeForce GTX 1650を搭載したロープロファイル型の「GeForce GTX 1650 4GT LP」も2万1000円前後で売り出されている。

 GeForce GTX 1650 4GT LPについて、TSUKUMO eX.は「消費電力は75Wで補助電源なしで動きます。ロープロファイルで使えるギリギリのスペックだと思いますね。メーカー製PCでの換装などで、ロープロファイル版を探している人はいるので需要はあると思います。ただ、排熱と電力には注意を払ったほうでいいですね」という。

ELSA ELSA「GeForce RTX 2080 ST」
MSI MSI「GeForce GTX 1650 4GT LP」

 PCIeスロットに挿すカードとしては、ギガバイトからSSDも登場している。

 PCIe(3.0)x4接続の「AORUS RGB AIC NVMe SSD 1TB」で、価格は3万2000円前後だ。4月に登場したM.2 SSD「AORUS RGB M.2 NVMe SSD」のPCIe版といえるモデルで、容量は1TBとなっている。ヒートスプレッダで挟んだカード側面にはイルミネーションライトが走っており、同社の制御機能「RGB Fusion 2.0」で発光パターンを調節できる。

ギガバイト
ギガバイト GYGABYTE「AORUS RGB AIC NVMe SSD 1TB」

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