アクセサリー類で話題になっていたのは、アイネックスの「自作PC工具セット(TL-020)」だ。
プラスとマイナスが差し替えられるメインドライバーと、小型の精密プラスドライバー、ネジなどの細かなパーツを入れる小皿、磁石と両面テープ、静電気防止手袋のセットで、価格は1100円弱だ。
入荷したドスパラ秋葉原本店は「パーツ一式を注文された方が、『コレも追加で』とよく買っていかれます。最近は初めて自作するという方も増えているので、こういうセットがあると喜ばれますよね」という。
ショップ店員の体感として、20〜30代で自作PCを始めるという人が増えているそうだ。「ノートPCでゲームしていて、スペック不足や拡張性の高さからデスクトップPCの自作に進むというパターンが多いのかもしれません。光モノで遊びたいという人も多くて、最初から水冷キットを導入するということも珍しくないですよ」(同店)
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