第3世代Ryzenらの七夕販売、雨天に負けず700人が集う週末アキバ速報(号外)(1/3 ページ)

» 2019年07月08日 05時30分 公開
[古田雄介ITmedia]

 既報の通り、7月7日午後7時に、AMDの新世代CPU「Ryzen Desktop 3000」シリーズと、対応する「AMD X570チップセット」を採用したマザーボード、新GPUの「Radeon RX 5700」シリーズを搭載したグラフィックスカードが一斉に売り出された。

雨、関係なし――どこのショップも「予想以上」の反響

 とりわけ第3世代Ryzenシリーズは前評判がすこぶる高く、「AMDがここまで優勢という感じは過去なかったです」(ドスパラ秋葉原本店)とまで語られており、Intelからシェアを奪うことを確実と見るコメントは複数のショップで耳にした。

AMD Ryzen 最上位のRyzen 9 3900X

 そうして高まったユーザーの期待値は、朝から小雨が降り続くあいにくの空模様も、発売直前までラインアップの詳細が明かされないなどの買い物に不利な要素も、無関係といえるほどの領域に達していたようだ。同日午後6時までに、販売イベントを告知していた各ショップには例外なく大勢のユーザーが集まり、整理券を手にしたり行列を作ったりしていた。

 TSUKUMO eX.は300人分近くの整理券を夕方までに配布し終え、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店やソフマップAKIBA2号店 パソコン総合館、ドスパラ秋葉原本店には100人前後の列が作られた。他にも、あまりの反響から当日に急きょ整理券を配布したパソコンSHOPアークや、ツクモ パソコン本店とDOS/Vパソコン館にも多くのユーザーが集まっていた。

AMD Ryzen 7月7日午後6時30分頃の中央通り。TSUKUMO eX前に人だかりができている
AMD Ryzen ほぼ同時刻、パソコンSHOPアーク前をパトカーが通る
AMD Ryzen 販売解禁10分前のパソコン工房 秋葉原BUYMORE店前

 オリオスペックも特別に日曜日販売を実施していたが、「他店さんの動きを見ていると、ウチの入荷数だと告知したら一瞬で終わってしまうのでおとなしくしていました」という。しかし、午後6時30分にはほぼ全て売り切れとなっていた。各ショップの整理券配布数や行列人数を単純に足していくと優に700人は超える。

 どこのショップも反響は「予想以上」と口をそろえる。あるショップは「AMD史上一番の盛り上がりかも、いや、Intelを加えてもSandy Bridgeに匹敵するかも」と興奮気味につぶやいていた。

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