日本HPの直販サイト「HP Directplus」および国内生産が20周年を迎え、同社製PCに添付される「MADE IN TOKYO」のロゴがリニューアルされた。
これは、1999年7月8日に始まったコンパックコンピュータ(当時)の直販事業「Compaq DirectPlus」を皮切りとして、2003年の合併から生産拠点の移転(HP昭島事業所)、さらには2016年の「東京ファクトリー&ロジスティックスパーク」(東京都日野市)に生産および物流拠点を移して達成したものだ。
国内生産によって、製品の短納期化と高品質化を実現し、当初はデスクトップPCのみだったが、今ではノートPCやワークステーション製品なども生産している。また、生産から配送までのサプライチェーン全体の効率化とサービスレベルの向上、さらには2019年3月から365日の生産・出荷体制に強化することなどにより、2019年第1四半期の国内PC市場シェア(ブランド別)で海外メーカー初となる1位を記録した(IDC Japan調べ)。
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