ボディー底部に、サブウーファー付きのステレオスピーカーを搭載する。音響ソフトウェアとして「SoundBlaster CINEMA 5」を導入しており、コンテンツに最適な設定で臨場感あるサウンドが楽しめる。
通信機能は、1000BASE-T対応有線LANの他、無線通信モジュールとして「Intel Wireless-AC 9560」を装備。IEEE 802.11a/b/g/n/ac対応の無線LAN(最大1733Mbps、HT160利用時)、Bluetooth 5に対応する。
本体装備のインタフェースも豊富だ。Type-CのUSB 3.0端子に加え、Type-AのUSB 3.0を2基、USB 2.0とUSBポートは合計4基を備える。画面の上ベゼルには約100万画素のWebカメラ、顔認証対応IRカメラを装備している。
ノートPCとしては珍しく、キーボードにはメカニカルキーボードを採用している。各キーは押下圧60g(±10g)のキースイッチを採用しており、押下するとカチッと音がしてスイッチが入る。全キー同時押しに対応しており、複雑なキーの組み合わせも問題なく動作する。
鮮やかなフルカラーLEDを採用した、派手なイルミネーションも特徴だ。キー1つ1つに配色を変更できるため、WASDキーなどゲームに使用するキーのみをライトアップさせたり、ランダムに点灯させるたりといった複雑なエフェクトなどが可能だ。
発光色やパターンはユーティリティーの「Gaming Center」で変更できる。ボディー手前のライトバーと合わせて、イルミネーションを楽しめる。
次のページでは、新たに登場したG-Tuneブランドのゲーミングデバイス2つを見ていく。
G-Tune、RTX 2060を装備した144Hz駆動15.6型液晶内蔵のゲーミングノート
G-Tune、GTX 1650を標準搭載したスタンダード15.6型ゲーミングノート
G-Tune、240Hz駆動対応液晶を備えたRTX 2070搭載15.6型ゲーミングノートなど2製品
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