アクセサリー類では、センチュリーから「裸族のM.2 NVMe SSD 引越キット」が売り出されている。M.2 NVMe SSDをUSB 3.1(Gen2)接続の外付けで使えるケースと、ドライブの丸ごとコピーが可能なソフト「Clone Drive2」をセットにしており、Windows 8.1/10のブートドライブもそのまま引っ越しできる。価格は7500円前後だ。
テクノハウス東映は「SATA接続のHDDやSSDからの丸ごとコピーも対応しているのが頼もしいですね。Windows 7の乗り換え需要はまだありますが、そこはサポート外なので注意しておきたいところかな」と話していた。
ストレージ関連では、Groovyからも変換アダプター「UD-3101」と「UD-3102」が登場している。ともにSATA接続の2.5インチドライブをUSB 3.1に変換する。UD-3101はGen1(Type-A)変換対応で1400円前後、UD-3102はGen2(Type-C)変換対応で1800円前後となる。WindowsとmacOSの他、UD-3101はプレイステーション4/同Pro、UD-3102はiPad Proとの接続が可能だ。
TSUKUMO eX.は「USB 3.1対応のアダプターとしては、いずれも最安級なので需要がありそうですね」と評価していた。
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