連載
» 2020年02月04日 06時00分 公開

山口真弘のスマートスピーカー暮らし:音声操作も可能で天井から音が降る! ソニーの超多機能マルチファンクションライトを試してみた (1/3)

スマートスピーカーやその関連デバイスについて、試行錯誤を繰り返しつつ、機能をバリバリ使えるようになる(予定)までの過程を、時系列でお届けする本連載。今回は、LEDシーリングライトにスピーカーが合体した、ソニーのマルチファンクションライト「MFL-1000A」を紹介する。

[山口真弘,ITmedia]

 ソニーの「MFL-1000A」は、スマート機能を内蔵したLEDシーリングライトだ。スマートスピーカーを用いた音声でのコントロールが行えることに加えて、本体中央に装着するスピーカーからは、Bluetooth経由でTVの音声やスマートフォンの音楽を再生できる。

 さらにTVやエアコンを操作するスマートリモコン機能も搭載する他、温度や湿度、照度、人感センサーをトリガーに照明やエアコンを操作したり、メッセージを録音して家族に伝言を残したり、侵入者を検知してメールを送信したりと、“照明器具”と呼ぶには恐ろしく多機能すぎる製品だ。

 これでいて実売2万円台(Amazonでの価格は税込み2万6400円)とリーズナブルな本製品だが、果たして実際の使い勝手はどのようなものだろうか。メーカーから製品を借用できたので、前回紹介したアイリスオーヤマのLEDシーリングライトとも比較しながら、その機能の数々をチェックしていく。

MFL-1000A ソニー「MFL-1000A」。単にシーリングライトにスピーカーが合体した製品だと考えていると、そのすさまじい多機能さに驚くことになる

LEDシーリングライトにBluetoothスピーカーが合体

 本製品はシーリングライト本体と、スピーカーユニットにパッケージが分かれている。シーリングライト本体の構成は一般的なシーリングライトと変わらず、天井に取り付けるアダプターに加えて、LEDを搭載した本体部、外側に被せるカバー(セード)の一式だ。

 一方のスピーカーユニットは、ドーナツ形状になったシーリングライトの中央に取り付ける仕組みで、パッケージに含まれるのは本体と取扱説明書一式のみ。シーリングライトと別のパッケージになっており、単体での型番も用意されているが、単独で使えるわけではない。

MFL-1000A シーリングライト側の付属品一覧。一般的なシーリングライトと変わらない
MFL-1000A スピーカーユニット側の付属品一覧。本体と取扱説明書のみとシンプルだ
MFL-1000A スピーカーユニット。ドーナツ状になったシーリングライトの中央部に、後からはめ込む構造だ
MFL-1000A 付属のリモコン。スマホアプリを使わなくとも照明器具として一通りの操作はできる

 取り付け方は、このシーリングライト本体とカバー(セード)を天井に取り付けた後、スピーカーユニットをはめ込むだけで済む。通常のシーリングライトと違い、スピーカーがあるためにややこしく感じるが、単にステップ数が1つ増えるだけで作業自体は全く難しくなく、10分もあれば完了する。

 物理的な接続が完了した段階で、照明器具としてすぐに利用できる。付属のリモコンを使うことで、明るさの調整や色温度の調整、タイマー機能なども利用可能だ。

MFL-1000A まずは天井の引掛シーリングに合わせてアダプターをセットする
MFL-1000A 続いてシーリングライト本体部を下から差し込み、回してロックする。その後、アダプターから出ている電源ケーブルを本体に差し込む
MFL-1000A 同様にカバー(セード)を取り付け、回してロックする
MFL-1000A この段階で照明器具としては既に利用可能だ
MFL-1000A 内側をのぞくと、白色と電球色のLEDが交互に配置されているのが分かる。これら2色のLEDを切り替えて色温度を調整している
MFL-1000A 最後にスピーカーユニットを下からはめ込み、回してロックすれば完了だ

 続いて、Bluetoothの設定などを行っていく。

       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

この記事が気に入ったら
ITmedia PC USER に「いいね!」しよう